自分の好きな本の表紙のリデザイン案。
村上龍さんのイビサという作品を扱った。
-コンセプト-
「破滅と明るさ」
この本を読んで自分が
感じたことをコンセプトとした。
暗い話の中になぜか清々しさ、
明るさがあることから。
-ジャンル-
SF・ホラー小説
-目的-
実際に販売されている表紙は
作品の雰囲気が伝わりにくいと感じ、
このジャンルが好きな人に
少しでも
表紙買いしてもらえるようにする。
-ターゲット-
SF・ホラー好きな人
本の内容を端的に説明すると
「女性が旅をする話」であることから、
旅＝歩く＝脚と連想し、
女性の脚をカバーに描いた。
独特な暗い色を出すために
油絵を使用した。
背景の暗い色を破滅に見立て、
明るさは脚の色で表現した。
表紙と扉にある線は様々な人と
繋がる話でもあるため、繋がりを表現した。
使用ソフト：Illustrator CC/Photoshop CC
サイズ：W148mm×H210mm×D20mm
手法：油絵
制作年：2017年
